[外部変形]コマンドを実行し、[三斜計算]の外部変形プログラムを実行すると選択した三角形に対して三斜面積計算を行います。
[外部変形]コマンドを実行すると[ファイル選択]ダイアログが表示されます。 ダイアログ内のフォルダツリーからフォルダを選択し、フォルダ内の外部変形プログラムを左ダブルクリックするとプログラムが起動します。
作図ウィンドウ内の三斜面積計算する図形を選択枠で囲み選択状態とします。
図形の選択後、コントロールバーの[選択確定]ボタンを左クリックします。
計算する図形の確定後、面積表の作図位置(面積表の左上)を左クリック(読込点の場合は右クリック)で指示します。
次に初期番号を指定します。 初期番号は1~8001の数値で指定することができ、入力ボックスに数値を入力せず作図ウィンドウで左クリックすると初期番号は「1」となります。
次に寸法や面積表を作図するレイヤを指示します。 レイヤ指示は「0~F」のレイヤ番号を入力してEnterキーを押すと確定されます。 何も入力せずに作図ウィンドウで左クリックすると寸法や面積表は現在の書込みレイヤに作図されます。
次に小数点以下の有効桁数を指定します。 指定できる数値は「0~3」で無指定のまま作図ウィンドウで左クリックすると有効桁数は「2」となります。
文字種類の番号を指定する。(無指定の場合は「2」)
三角形の頂点に円を作図する場合、半径を指示する。(無指定の場合は「1」)
三角形の頂点に点を作図する場合、点の種類を指示する。(無指定の場合は「1」)
三角形の辺を新しく作図する場合の線色番号を指示する。(無指定の場合は「1」)
全ての設定が終わると指定した三角形の図に対しての寸法や面積表の作図が行われます。
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